B-1〈 穴あきロープについて 〉
- 穴あきロープ 特許第5338018号は、2本の紐状のものを一定間隔で交差又は固着・溶着・接着などにより1本の紐に形成した穴のあいた形状のものであり、紐全体どの位置にもバックルを使わず、又結ぶことなく強固に止めることや、紐同士をどの位置からでもずれることなく止めることができる紐です。
穴あきロープは結び目がない為邪魔にならず、外れる心配がなく、見た目も良くスマートに止められる紐です。 - ロープやベルト・紐として使用する場合、単純に原理や作用を考えることで基本的に最低でも穴に3個以上通すことで強固に止められ強い力で締めつけても簡単に外すことができる特徴を持った紐です。
- 穴あきロープは穴を通して止める方法が色々ありますが、興味がある人にとって幅が広く奥の深い紐です。
穴あきロープの長さを調節するだけで色々な用途に使えますが、犬用としては今後 簡易の口輪・タスキ式ワンタッチ胴輪・マーキング防止ベルト・引っ張り防止ベルト・介護用腰ベルトなど実験を繰り返し実用化することを考えています。 -
又、この方法を使用して船をけい留するロープや、方法が同じでも形状を変えてクレーン用ベルト・車のけん引ベルトなどに使用できればと考えています。
また現在PCT国際特許出願中です。